トピックス

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高校総体壮行式が行われました

令和4年6月1日(水)高校総体に参加する運動部を応援するため、壮行式が行われました。新型コロナウイルス感染症のため、これまでたくさんの大会が中止となり、悔しい思いをした3年生にとって最後の大舞台となります。選手たちは「これまで支えてくれた家族や先生方、そして仲間に感謝の気持ちを持ち、精一杯戦ってきたい」と意気込みを述べていました。今年度は7つの運動部が高校総体に参加します。選手の皆さんのご健闘をお祈りいたします。

第50回リーダー研修会が行われました

令和4年5月16日(月) 第50回リーダー研修会が行われました。本校では毎年、生徒会役員、各クラスのリーダーと副リーダーが参加して研修会を実施しています。今年度は「リーダー同士の信頼を築き、統率力を養う」の目標のもと、講話や討議が行われました。研修会の始めに、岡本校長先生から、「リーダーシップについての考え方が歴史的にどう変化してきたのか」「現代のリーダーシップとは何か」についての講話があり、その後各科や学年に分かれて討議を行いました。科や学年の枠組みを超えてより良い学校を作るべく建設的な意見交換がなされ、リーダーとしての意識を高める良い機会となりました。

5月12日は看護の日

5月12日は「看護の日」です。近代看護を築いた「フローレンス・ナイチンゲール」の誕生日に因み、この日に制定されました。国際看護師協会(本部:ジュネーブ)では、1965年からこの日を「国際看護師の日」と定め、看護師の社会貢献を称える日となっています。 5年一貫で看護師を養成している本校では、看護師について他科の生徒にも知ってもらえるように作品の展示をしています。コロナ禍で懸命に働いている全国の医療従事者の皆さんに感謝をするとともに、これからの医療を担っていける人材となるべく、看護科の生徒・学生は日々勉学に励みます。  

桜と梅が開花しました

新入生の入学を祝福するように、学園内の桜と梅が開花しました。ここ数日の温かい気温も影響して、桜の開花がどんどん進んでいます。日々の生活の中で、美しい花々を愛でる余裕があるといいですね。

対面式が行われました

令和4年4月11日(月)新入生と2・3年生の対面式が行われました。岡本校長と生徒会長から歓迎の言葉が贈られ、校歌が紹介された後、各科の特徴を活かして科紹介が行われました。新入生を代表して、看護科の苫米地璃恋さんが「先輩方から多くを学び、一日も早く学校に慣れ、充実した高校生活を送りたい」と決意を述べました。

第18回 看護専攻科 進級式が挙行されました

令和4年4月8日(金)第18回看護専攻科進級式が行われました。式の冒頭で、岡本潤子校長より進級生35名に向けて「専攻科の卒業式での学生の涙は本当に美しいものだった。卒業する嬉しさ・寂しさ・支えてくれた家族や先生方の厳しさと優しさへの感謝・5年間共に学び支え生き抜いてきた絆への涙だった。絆は簡単にできるものではない。一生懸命学ぶためには心の強さが必要だ。看護師は心を支えることが大切な仕事。身体的な痛みと心の痛みを受け止める強さが必要で、それならば身近な友の心の痛みや思いを共有できなければ支えることはできない。残りの2年間を本気になって生き抜き、自覚と責任のプレッシャーに負けず努力をするように」との激励がありました。進級生の代表は「病に苦しむ人たちのために力を尽くしたいという思いは、クリミア戦争に従事したナイチンゲールの時代から変わらない。これからさらに学びを深め、専門的な看護の技術と知識を身に付けていくことになる。実践を通して技術に磨きをかけていくことに期待と喜びを感じている。自分の目指す看護師像を抱き、将来を目指していた頃の純粋なまなざしは今もなお輝き続けている。これから多くの困難に出会うと思うが、失敗を恐れずに挑戦を続け、決してあきらめることなく目指す未来に前進していこう。」と決意を述べました。

第112回 入学式が挙行されました

令和4年4月8日(金)第112回入学式が行われました。新入生を代表して澤向永真さん(看護科)が、本校の歴史を表す「紀年の旗」に112番目の星を添付し、「長い歴史を誇る千葉学園で、専門性を高め自分の進む道の土台を築きたい。環境の変化に不安はあるが、同じ目標を持つ仲間と固い絆を育んでいきたい」と誓いの言葉を述べました。続いて岡本潤子校長から「一人一人が一生懸命学び、学校生活を楽しむことで学校は輝き、良い学校へと成長する。千葉学園高校は手を動かし、心と技を学ぶ学校だ。人と人との関わりの中で友を得、友情を育み、教職員と信頼を結んで三年間を過ごしてほしい。希望という扉を開くと新たな道が開かれる。一歩一歩、今を大切に生活してほしい」との激励がありました。

令和4年度 始業式が行われました

令和4年4月7日(木)令和4年度始業式が行われました。式に先立って、前校長の千葉満先生から退任のご挨拶があり、生徒を代表して生徒会長の西舘更紗さん(3年看護科)から花束が贈られました。始業式では新校長の岡本潤子先生より「何でも相談しながら、学校生活を過ごしてほしい。素敵な先輩として後輩をしっかりと育てていくように。今年度から成人年齢の引き下げがあり、特に18歳になるみなさんは、自由の裏には責任が伴うということを意識してほしい」と在校生にメッセージが送られました。その後、今年度採用になった新任の教員2名が紹介され、緊張の面持ちの中、教員としてのスタートを切りました。明日は入学式が行われます。

第111回 看護師国家試験 全員合格(4年連続)

令和4年3月25日(金) 第111回看護師国家試験の合格発表が行われました。本校の看護専攻科からは2年生34名が受験し、全員が合格しました(全員合格は平成30年度・令和元年度・2年度に続き4年連続)。発表当日は八戸近郊の病院に勤務する卒業生が学校を訪れ、合格の喜びを分かち合いました。 見事合格を果たした宮﨑寿美礼さんは「先輩方が全員合格してきたこともあり、プレッシャーを感じることが多かったが、先生方の励ましに背中を押され頑張ることができた。国家試験合格に向けて班の仲間で教え合い、勉強を楽しいと思えるようになった。本当に看護師になれるか不安だったが、全員で合格できて良かった。確実な看護技術で、これまでお世話になった家族、先生方、実習で受け持った患者さんに恩返しをしたい」と喜びを噛みしめていました。また、田澤結実子さんは「小さいころからの夢が叶い安心した。国家試験後は試験問題が難しく感じ、合格できるか不安だったが、5年間の頑張りが実を結びほっとしている。患者さんの痛みや不安に寄り添える看護師になれるように頑張りたい」と抱負を述べていました。学生を指導した看護科の教員は「新型コロナウイルスの感染リスクを考え、本来であれば出校するところを、約2週間の自宅学習に切り替えなければならず、例年とは違う不安があった(※看護師国家試験には追試験が設けられないため)。それでも学生たちは班ごとに繋がりを持ち、励まし合いながら学び続けてくれた」と安堵の表情を浮かべていました。 卒業生は県内外各地の病院に勤務し、日本の医療を支えていきます。

第8回 学生ファッションデザインコンテスト 優秀賞

第8回北いわて学生ファッションデザインコンテスト(北いわてアパレル産業振興会主催)において、本校生活文化科1年の沖田瑞恵さんのデザイン画が優秀賞に選ばれました。岩手県及び青森県三八地域の学生・生徒を対象にファッションデザインを募集し、合計で323点の応募がありました。沖田さんの作品のタイトルは「気品のある桜」、桜から着想を得てデザインしたものです。デザイン画を基に振興会会員企業によって製作された桜色のジャケットは、袖口が花びらのように広がり、ボタンも桜の花の形をしていて、とてもきれいな作品に仕上がりました。入賞作品はテレビ岩手の特別番組で紹介された他、盛岡市のパルクアベニューカワトク特設会場にて展示されました。