調理科

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黒にんにく免疫向上レシピグランプリ結果

令和4年9月6日(火) 田子町タプコピアンプラザホールにて行われた、第6回世界黒にんにくサミット内、黒にんにく免疫向上レシピグランプリ(黒にんにく料理甲子園)に本校の調理科が参加しました。 黒にんにくの普及を目的に、機能性食品として認可されている黒にんにくをより美味しくたべられるように、また新しい魅力を表現できるように学年を問わず応募を募りました。スイーツ部門の第1位を獲得した長根さんは、料理部門の2位にも入りダブル受賞。スイーツの作品は黒にんにく初心者にも食べやすい仕上がりを意識し、料理の作品は黒にんにくのパンチを効かせた香り豊かなソースと青森県産牛肉で夏を乗り切れるよう考案しました。本校の入賞者と作品は以下の通りです。 【料理部門】 準優勝 3年 長根 幸恵「黒にんタマ丼」 第3位 3年 上田 美波「黒にんにくと長芋のミックスピザ 【スイーツ部門】 優 勝 3年 長根 幸恵「黒にんにくとクリームチーズのアイス」 準優勝 2年 小林 姫奈乃「黒にんにくアップルパイ」 第3位 1年 中村 結依「黒にんにくと青森の幸 フロランタンケーキ」

調理科✕割烹萬鱗 コラボメニュー制作 第2弾

本校調理科の生徒が考案した献立を、歴史ある割烹萬鱗様の実際の食の現場で採用していただくことになりました。前回の「ひなまつり御膳」に続く第2弾は、夏の野菜をテーマにした季節のミニ会席『はづき』。8月2日(火)~8月31日(水)までお客様に提供しておりますので、是非ご賞味ください。 とうもろこしムース 旨出汁じゅれ仕立て(手前の焼八寸のうち一つとして) 暑い夏にのど越し良く食べられるムースを、年齢や性別を問わずみんなが大好きな旬のとうもろこしで作りました。食材の持つ甘みが引き出されたムース部と、出汁のジュレとの二層仕立てが見た目も美しく、仕上げの焼きとうもろこしが夏を感じさせます。 県産食材‼夏香る冷やし素麺(左側中央のお料理) 青森県が生産量一位を誇る、ごぼうの香りを生かした夏料理を作りたいと考案しました。香り深いごぼうの出汁で食べる素麺と、彩り鮮やかな夏野菜の素揚げを一緒に頂くことで暑い夏でもさっぱりと食べられる一品です。 【お問い合わせ】割烹萬鱗(住所:八戸市柏崎1-1-41 0178-24-1021)

第1回ROKKASHOローカルフードコンテスト入賞

六ヶ所村のCafe Myuuforで行われた、第1回ROKKASHOローカルフードコンテストで本校調理科2名(2年生)が入賞しました。入賞作品は下記の通りです。県内での新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、様々な制限がある中で対策を練り、コンテストを開催してくださった六ヶ所商工会の皆様をはじめ、コンテストに関わる全ての皆様に感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。 【本校入賞作品】 GOLD賞 2年 林﨑 美月 「昆布糖ちゅうろす」 観光協会長賞 2年 松倉 実花 「長芋のふんわりすふれパンケーキ キャロットソース添え」    

製菓実習(調理科2年生)

製菓実習の授業では、スポンジケーキの基本をしっかり抑えられるよう、バターの割合の異なる2種類に挑戦。フルーツを飾るデザインは、グループごとの個性が出る仕上がりでした。

西洋料理実習(調理科2年生)

今年度最後の西洋料理のメインは、イタリア風のステーキです。これまで何度か取り組んできたムースも、地物の苺を使ってメレンゲを絞ると一味違う仕上がりになりました。八田先生、入学時から2年間ん、大変お世話になりました。            

第2回 G-1グランプリ 十和田ごぼう牛めしの素 アレンジレシピコンテスト 入賞

令和4年1月下旬、「第2回G-1グランプリ 十和田ごぼう牛めしの素 アレンジレシピコンテスト」が開催され、本校調理科の1・2年生が多数入賞することができました。 テーマ「青森県産・十和田市産の魅力を発信できる、みんなが笑顔になる料理」のもと、十和田市のふるさと納税返礼品にもなっている「十和田ごぼう牛めしの素」と、青森県産食材を組み合わせたオリジナル料理に挑戦しました。応募に向けて、十和田市の特産物や同市を代表する加工商品、地域性などをリサーチしながらレシピを組み立てました。おいしさはもちろんですが、どんな人に届けたいか、食べた人がどんな顔をしてくれるかを想像しながら、調理科で学んだ専門科目の知識も織り交ぜて試作を行い、レシピを調整しました。クラスメイトや先生と試食を重ね、お互いにアドバイスを送り合って完成させたレシピが評価され、多くの受賞に繋がったことは大変励みになりました。 今後も、さまざまなコンテストへの挑戦に向けて、日々料理のアイデアのヒントを求め、アンテナを張り巡らしながら毎日の学習に励んでいきます。 【本校生徒 入賞作品】 金賞:2年 長根 幸恵「カリカリチーズ焼きおにぎり 豆乳スープ仕立て」 銀賞:2年 五月女 桃樺「オートミールの具沢山スープ」 銀賞:2年 米内 梨夏「そばかっけの和風ラザニア」 銅賞:2年 齊藤 美咲「十和田風巻ケバブ」 アイデア賞:2年 榎本 恋翼・林﨑 美月「こぼう牛りんごガトー」 アイデア賞:2年 高坂 歩・松山 文香「トリプルチーズと青い森のケーク・サレ」 アイデア賞:2年 中井 美月・山西 美咲「ごぼう牛めしパイ」 努力賞:1年 工藤 美優「こぼう牛めしそばかっけ」 ※合わせて学校賞も受賞しました。 主催のガーデンキッチン垂穂様、そしてコンテストに関わられた皆様、貴重な機会をいただきありがとうございました。

令和3年度 最後の日本料理実習(調理科2年生)

令和4年2月3日(木) 入学したばかりで何もわからなかった頃から約2年間、包丁の握り方からご指導くださった日本料理の先生と行う最後の実習日を迎えました。 本日の献立は「桜花盛り」。女子高である私たちの今年度最後の実習内容にふさわしく、華やかな盛り付けで頂くお造りは格別です。地元近海で水揚げされるイカやホッキ貝は、普段から目にすることも多いため、学んだ卸し方を自宅でも実践し、披露したいところです。来年度に向けて、これから剥きものなどの特訓が始まります。 周防先生、2年間ご指導ありがとうございました。

調理科✕割烹萬鱗 コラボメニュー制作

本校調理科の生徒が考案した献立を、歴史ある割烹萬鱗様の実際の食の現場で採用していただくことになりました。固定概念にとらわれることなく高校生が考えた献立を、ベテラン料理人が「今」の味に仕上げ、お客様に喜んでいただける「ひなまつりご膳」の二品になりました。2月15日(火)~3月15日(火)のひなまつり料理期間中にお客様に提供しておりますので、是非ご賞味ください。 春薫る鱈の蒸し物 桜餅くるみ味噌仕立て(黄色い碗) 色彩美しい「ひな祭り」は幼い時から楽しみにしている節句。幼い時の記憶には、雛人形と桜餅が。大好きな桜餅が食卓にあればうれしいな。思い出の糸をヒントに道明寺の中に八戸の味を詰め込みました。八戸の春ももうすぐです。 八戸の幸 宝箱~けいらん~(黒い碗) どの土地にも大切にしてきた郷土料理があります。同じ青森県でも、下北地方にあって八戸には珍しい「けいらん」。八戸ならではの「けいらん」を作ってみたら?と八戸の海の宝、ウニや鯖を優しくくるんでみました。 【お問い合わせ】割烹萬鱗 (住所:八戸市柏崎1-1-41 ☎0178ー24ー1021)