ファッション甲子園2017 第3位

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8月20日(日)弘前市民会館大ホールで行われた、第17回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会最終審査会で、生活文化科3年の柳町春奈さん(北稜中出身)と吉田歩未さん(小中野中出身)の作品「未来へ生きる縄文文化」が見事第3位を獲得しました。今大会は全国126校から3009点の応募があり、最終審査会に臨んだ35チームがファッションショー形式の公開審査会で高校ファッションNo.1を競いました。
デザイン画を担当した柳町さんは「美しくデコラティブな縄文土器に魅了されました。現代人にはない発想の複雑で繊細な文様には、縄文人の日々への祈りが込められていると思います。祖先の思いを誇りに感じ、豊かで高度な縄文文化を現代に生きる私たちが伝えたいという思いでデザインしました」ときっかけを語ってくれました。
2人は作品製作にあたり6月に八戸市の是川縄文館を訪れ、是川遺跡出土品と信濃川流域で発展した火焔型土器の違いなどについて学芸員から教わるなど、積極的に縄文土器についても学びました。「縄文人はいろいろなところにこだわりを持って、おしゃれしていると思いました」と新たな発見もしました。夏休み返上の作品製作は試行錯誤の連続でした。最も力を入れたのは、「麻糸をより合わせ、結び編むことでさまざまな土器の文様を立体的に表現したことです。先生のアドバイスを得ながらデザイン画を忠実に再現するのに大変苦労しました」と2人は振り返ります。
表彰式のインタビューで柳町さんは「最終審査会に残っただけでも信じられないのに、このように賞に選んでいただき光栄です」と、吉田さんは「緊張したけれど入賞できて本当に嬉しいです」と喜びと感謝の気持ちを述べました。
指導した生活文化科科長の石橋隆子先生は、「縄文土器の文様を表現するために2人は常に熱心に工夫し探求していました。手間をかけ努力したことが審査員に認められことを嬉しく思います。本番のステージ上でのパフォーマンスも素晴らしく、自信に満ち溢れていました。大会に出場するために一生懸命取り組み、入賞できたことは、後輩達の目標となり大きな刺激となったと思います」と2人の活躍を讃えました。

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